2026/07/26 17:28
【 静かなアンデスで育まれた、やさしく甘い一杯。】
コーヒーを飲む時間が、少しだけ特別になる。
そんな一杯をご紹介します。
今回のコーヒーは、ペルー最北部・カハマルカ県で育てられた
「アンデスブルー ウォッシュ G1」。
近年、世界中のバイヤーから注目を集めているスペシャルティコーヒーです。
スペシャルティコーヒーの新しい産地
ペルーと聞くと、コーヒーのイメージを持つ方はまだ少ないかもしれません。
しかし近年、ペルー北部・カハマルカ県は
南米でも有数のスペシャルティコーヒー産地として注目されています。
今回の豆が育ったのは、
ハエン市から車で約2時間ほど離れたラ・カピージャ地区。
数年前まではほとんど知られていない地域でしたが、
農業技師と地元農家が力を合わせ、品質向上に取り組んだことで、
世界へ送り出せる高品質なコーヒーが生まれるようになりました。
まだ歴史は浅いですが、
だからこそ伸びしろを感じられる、今注目の産地です。
コーヒー農家の未来を支える取り組み
このコーヒーは、
世界的なコーヒー専門商社『Volcafe(ボルカフェ)』が進める
「Volcafe Way Project」
というプロジェクトから生まれています。
目的は、単に美味しいコーヒーを作ることではありません。
農家さんが長く安定してコーヒー栽培を続けられるよう、
・栽培技術の指導
・苗木の提供
・農園管理
・組合運営のサポート
など、さまざまな面から支援を行っています。
現在では世界11か国、
約250名の農業技師がこの活動に携わっています。
美味しい一杯の背景には、
こうした地道な取り組みがあることも知っていただけると嬉しいです。
積み重ねが、おいしさになる
ペルーでは2014年からこのプロジェクトが始まりました。
派手な取り組みではありません。
畑の状態を調べ、
植える時期を考え、
苗木を育て、
農家さんと何度も話し合う。
そんな小さな積み重ねを毎年続けています。
その結果、
年々コーヒーの品質は向上し、
世界中から評価される産地へと成長しています。
この一杯にも、
そんな農家さんたちの努力がぎゅっと詰まっています。
KOTOBUKI COFFEEの焙煎
KOTOBUKI COFFEEでは、
この豆をフルシティローストで仕上げました。
深煎りならではのコクを感じながらも、
豆本来のやさしい甘さはしっかり残しています。
口に含むと、
チョコレートのようなコクに、
ナッツを思わせる香ばしさ、
そして後味にはやさしい甘さが続きます。
深煎りがお好きな方にはもちろん、
「苦すぎるコーヒーは少し苦手…」という方にもおすすめできる、
バランスの良い味わいです。
今日の一杯を、少しだけ特別に。
コーヒーは、
ただ飲むだけでも十分おいしいもの。
でも、その一杯がどこで育ち、
誰が作り、
どんな想いで届けられたのかを知ると、
いつものコーヒーが少し違って感じられます。
ぜひ、このペルーの景色や農家さんたちの姿を思い浮かべながら、
ゆっくりと味わってみてください。
KOTOBUKI COFFEEが、
あなたの毎日のコーヒー時間を少しだけ特別にできれば嬉しいです。



