2026/10/14 08:04

キャンプで飲む一杯のコーヒー。
自然の中でゆっくり味わう時間は、それだけでも特別なものです。
では、そのコーヒーを生豆から自分で焙煎してみたらどうでしょうか。
普段は焙煎されたコーヒー豆を持っていくところを、あえて焙煎前の生豆から始めてみる。
豆の色が変わり、香りが生まれ、パチパチとはぜる音が聞こえてくる。
今回は、キャンプでコーヒー焙煎を楽しむ魅力や、必要な道具、初心者でも挑戦できる方法をご紹介します。
■キャンプでコーヒー焙煎を楽しもう
キャンプでコーヒーを楽しむといえば、豆を挽いてドリップする方法が一般的です。
でも、コーヒーにはその前に「焙煎」という工程があります。
焙煎とは、薄い緑色をしたコーヒーの生豆に熱を加え、普段見慣れた茶色いコーヒー豆へと変化させること。
キャンプで生豆から焙煎すれば、コーヒーを飲む時間だけでなく、作る時間そのものを楽しめます。
■キャンプでコーヒーを焙煎する3つの魅力
1.色・香り・音の変化を楽しめる
焙煎前の生豆は、私たちが普段目にするコーヒー豆とは色も香りも異なります。
火にかけると、薄い緑色から黄色、そして茶色へ。
香りも少しずつ変化し、焙煎が進むと豆がはぜる音が聞こえてきます。
見る・聞く・香る。
自然の中でコーヒーができていく過程を観察するのは、いつものドリップとは違った楽しさがあります。
2.焙煎する時間そのものがアクティビティになる
キャンプの魅力の一つは、普段なら何気なく済ませてしまうことに、ゆっくり時間をかけられること。
料理を作ったり、焚き火を眺めたり。
コーヒー焙煎も、そんなキャンプの時間にぴったりです。
豆を焙煎しながら色や香りの変化を楽しむ。
コーヒーを待つ時間が、一つのアウトドア体験になります。
3.自分で焙煎した一杯を味わえる
焙煎した豆を冷まし、ミルで挽いて、お湯を注ぐ。
自分で生豆から焙煎したコーヒーには、完成した一杯を飲むだけでは味わえない達成感があります。
初めての焙煎が思いどおりの味にならなくても、それも体験の一つ。
自然の中で、自分の手で作ったコーヒーを味わう。
そんな時間もキャンプの思い出になります。
■キャンプでコーヒー焙煎するために必要な道具
キャンプでコーヒーを焙煎するには、基本的に次のものを用意します。
○コーヒーの生豆
焙煎前のコーヒー豆です。自家焙煎店やオンラインショップなどで購入できます。
○焙煎器と熱源
手網や手回し式の焙煎器など、屋外で使用できるものを選びましょう。
熱源は器具に対応したものを使用します。
○コーヒーを淹れる道具
焙煎した豆を飲むなら、コーヒーミル、ドリッパー、フィルター、ポットなども必要です。
道具を一つひとつ揃える方法もありますが、初めてなら生豆と焙煎器がセットになったコーヒー焙煎キットも選択肢になります。
■キャンプでコーヒーを焙煎する基本的な手順
1.生豆を準備する
焙煎する分の生豆を用意します。豆の色や香りを観察してみましょう。
2.火加減に注意しながら焙煎する
使用する焙煎器の説明に従って加熱します。
豆の色や香り、はぜる音の変化を確認しながら進めましょう。
3.焙煎した豆を冷ます
焙煎後の豆は高温になっています。
器具の説明に従い、安全な方法で冷却しましょう。
4.コーヒーを淹れて味わう
豆が十分に冷めたらミルで挽き、ドリップしてみましょう。
焙煎したばかりの豆はガスを多く含むことがあり、抽出の様子や味わいも変化します。
すぐに味わう楽しみ方もあれば、少し時間を置いて味の変化を楽しむ方法もあります。
■キャンプでコーヒー焙煎するときの注意点
屋外で焙煎するときは、安全への配慮も大切です。
風の強い場所や、テント・タープなど燃えやすいものの近くでは火を使わないようにしましょう。
焙煎器は非常に高温になるため、火傷にも注意が必要です。
また、焙煎中には煙や豆の薄皮であるチャフが発生することがあります。周囲への飛散や火災にも気をつけてください。
キャンプ場によって火気使用のルールが異なるため、事前に確認し、許可された場所で楽しみましょう。

■初心者ならコーヒー焙煎キットから始めるのもおすすめ
「キャンプで焙煎してみたいけど、道具を全部揃えるのは大変そう。」
そんな方には、体験型のコーヒー焙煎キットという選択肢もあります。
生豆や焙煎器がセットになったものなら、準備するものが分かりやすく、初めてでも挑戦しやすくなります。
まずは一度焙煎を体験してみて、もっと本格的に楽しみたくなったら、繰り返し使える焙煎器を検討するのもいいでしょう。
■SHAKA² COFFEEで楽しむ、約15分のアウトドア焙煎体験
私たちKOTOBUKI COFFEEが作ったSHAKA² COFFEEも、生豆からコーヒーができるまでを楽しむ体験型のコーヒー焙煎キットです。
コンセプトは、
「観察する。焙煎する。味わう。」
生豆を観察し、焙煎器をシャカシャカと振りながら、豆の色・香り・音の変化を楽しむ。
そして、自分で焙煎したコーヒーを味わう。
焙煎の目安は約15分。冷却や抽出の時間も含めて、ゆっくり楽しんでみてください。
いつものキャンプに、少し新しい体験を。
■次のキャンプでは、生豆からコーヒーを楽しんでみよう
キャンプで飲むコーヒーは、それだけでも特別です。
でも、生豆から焙煎する工程を加えることで、いつもの一杯に新しい楽しさが生まれます。
コーヒーを飲むだけでなく、コーヒーができる時間を楽しむ。
次のキャンプでは、そんなアウトドアコーヒーを体験してみませんか?
観察する。焙煎する。味わう。
1杯のコーヒーより、忘れられない15分を。

